ブログ 2024/4/28

ホテルウエディングの魅力【茨木春草園】

ホテルウエディングの魅力【茨木春草園】

皆様こんにちは。今回はホテルウエディングならではの魅力についてご紹介いたします。

ホテルウエディングは、「総合力」がその魅力の1つ。
食事、宿泊、宴会などを担うホテルスタッフのほかに、美容室・衣裳室・写真室・フラワーショップ、そして音響・照明のオペレーターなど、専門のプロフェッショナルがホテル館内に揃っています。距離が近いスタッフ同士がお互いにコミュニケーションをとれる体制なので、各プロフェッショナルの目線で、おふたりにとっての最良の祝宴を目指して創りあげていきます。
ホテルウエディングの魅力【茨木春草園】新着情報イメージ2
その中でも今回はフラワーショップをピックアップ。

ホテル館内にあるフラワーショップは大正14年(1914年)創業の「茨木春草園」。
B1の店舗の様子は街でよく見かけるお花屋さんとは違い、ダイナミックなディスプレイが施された店内。切り花の販売というよりも空間創りをメインに取り組んでいるためで、
ホテルの挙式・披露宴をはじめ、さまざまな宴席のフラワーコーディネートを担っており、ホテルならではの壮麗なパーティーに、まさに花を添えています。

また「茨木春草園」は季節を愛で、生け花文化が根付く京都で、長きにわたり事業を続け本年で創業110周年。会長、社長が「京都府の現代の名工」に選ばれています。これまでの実績を多方面で認められており、限られた事業者のみ許される特別な入荷方法で花材を仕入れることができるので、さまざまなリクエストにもフレキシブルな対応を可能にしています。
ホテルウエディングの魅力【茨木春草園】新着情報イメージ3
生花にも果物などの食材と同じように等級があり、「良」、「優」、そして最高の品質である「秀」という表現で評価をしています。街で見かけるお花屋さんは「秀」のお花を取り扱っているところは多くありませんが、茨木春草園が仕入れるお花は「秀」のみを仕入れています。

とはいえ、どんなに最高ランクの花材を用意しても当日に咲いている状態に仕上げられなければ、せっかくのお花が台無しになってしまいます。
会場を彩るお花を一斉に咲かせるために、フローリストは開花調整を行っています。植物の開花習性に基づいて調整するのですが、うまくいかないと狙った時間の前に咲いてしまうことも。今年の桜は咲くまでに時間がかかりましたが、咲いたらあっという間に散ってしまった、というのは記憶に新しいのではないでしょうか。開花調整がいかに難しくて大切であるかがよくわかりますよね。


フローリストたちは大切な1日に向けて徹底した管理を行い、お花とともにめいいっぱいのおめでとうの想いをのせて祝宴を華々しく彩っています。だからこそ想像を超える美しさと、感動が呼び覚まされる会場コーディネートを完成させられるのです。
京都最大級を誇るホテルオークラ京都の大宴会場も、選ばれた花材と優れた技術による圧巻の表現力で、扉を開けた瞬間に非日常の世界に誘われる、そんな特別な体験を実現しています。
ホテルウエディングの魅力【茨木春草園】新着情報イメージ4
胸が高鳴る会場コーディネート、撮影のためのヘアメイク、ハレの日の衣裳、食事や宿泊も、全て揃うホテル。おもてなしの最高峰を期待されるからこそ、プロフェッショナルが集うホテルオークラ京都のウエディング。

結婚式という至福のエクスペリエンス。胸が高鳴る体験をホテルオークラ京都で。
次のステージにむかうおふたりと、家族と、そこに集うゲストの、いくえもの想いと上質が織りなす美しい1日となりますように。
次回もホテルウエディングならでの魅力をご紹介いたします。
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