2024/10/31
セレモニースタイル「Gratitude to the Family」
皆様こんにちは。今回はホテルオークラ京都のセレモニー「Gratitude to the Family」をご紹介いたします。
命が生まれ、抱きかかえた手から伝わるあなたを包んだ「愛」というぬくもり。手と手を取り合った時、いくえもの想いとともに、これまでの人生で感じてきたぬくもり。「夫婦」という新しい人生が始まるその日に、家族のぬくもりに触れて、「命のつながり」を改めて感じる。
「生んでくれてありがとう」
「育ててくれてありがとう」
「幸せな時間をありがとう」
「幸せになってね」
「がんばってね」
家族で手を取り合い、言葉だけでは伝えきれない想いを伝えるひととき。
セレモニーステージの1つであるセントジョーンズ・チャペルは木のぬくもりと柔らかな光に包み込まれるあたたかな空間です。おふたりが通る白いバージンロード、おふたりが永遠に変わらない誓いを交わす白い光に照らされた白い祭壇は新郎が育った家族・新婦が育った家族・おふたりで築いていく家族、3つの家族の希望を象徴しています。ゲストの視線は自然とおふたりを見守る設えになっており、心があたたまるセレモニーが叶います。
セレモニーはおふたりが入場する前から始まります。
扉口で奏でられるヴァイオリンの生演奏で、おふたりの大切なゲストをお出迎えしゲストを特別な時間へと誘います。ゲストがお集まりになると、おふたりの挙式のプロローグとなる、おふたりの想いと世界観に誘う挙式コンセプトをご説明いたします。
ご説明が終わると家族の入場に。新郎は祭壇の前で新婦がご自身の元に歩んでくるのを待ち、新婦はお母様や大切な方からのベールダウンを。言葉にしなくても伝わる想いを交わし、そしてお父様や大切な方と、その道を確かめるようにゆっくりとバージンロードを進みます。そして祭壇前で新婦の手は新郎にを託され、おふたりは手をとり牧師から皆様にも届くメッセージを受け取ります。
祈りの賛美歌、ベールアップ、指輪交換のシーンで奏でられるのは、人々の暮らしの中で生まれ歌い継がれてきたヨーロッパの民謡。自然体でぬくもりある音楽で包み込みます。おふたりが永遠に変わらない愛を誓う証明書は、木目のように一年ずつ夫婦の時を刻んでいってほしいという想いが込められたヒノキ製の結婚証明書。ご両親からの最初の贈り物であるおふたりの名前を記します。そして「Gratitude to the Family」でおふたりが夫婦となる姿を一番近くで見守っていたご家族と握手を交わし、家族で手を取り合い気持ちを通い合わせます。
おふたりの想い、ご家族の想いが織りなす感動が、おふたりの人生の道しるべとなり、いつまでも心の中で生き続ける思い出になります。
結婚式という至福のエクスペリエンス。胸が高鳴る体験をホテルオークラ京都で。
次のステージにむかうおふたりと、家族と、そこに集うゲストの、いくえもの想いと上質が織りなす美しい1日となりますように。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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