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想いを伝える演出アイデア
2022/8/16
想いを伝える演出アイデア
皆様こんにちは。ホテルオークラ京都 ブライダルプランナーの野口でございます。いつもスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、披露宴の時間は約2時間30分ほどなのですが、この限られた時間で、お越しいただいゲスト1人ひとりと言葉を交わす時間はなかなかとりづらいもの。そこで、今回は披露宴の演出の中で、ゲストに気持ちを伝えられるものを紹介いたします。
1.ゲストとの思い出の写真にメッセージを
テーブルに席札と一緒に思い出の写真や心を込めたメッセージを置くと、あの頃の記憶を思い起こさせるきっかけになります。そしてメッセージによって、当時のあなたと今のあなたに出あうことができ、ゲストがお祝いに来て良かったと思っていただけるはずです。
2.クレールストーリア キャンドルリレーの演出
これはキャンドルリレーの演出のひとつ。火を吹き消す代わりに蓋をしていただくとキャンドルの蓋に手書きのメッセージが浮かび上がります。キャンドルリレーのロマンチックな雰囲気の中でメッセージも伝えることができ、記憶に残るシーンとなるのではないでしょうか。
3.エスコートカードにメッセージ
受付でゲストの席案内となるエスコートカードをお配りする場合、そのカードにメッセージを書くというアイデアです。メッセージに限らず、ゲストをイメージしてキャラクターを描かれたり、シールなどでデコレーションをするなど、オリジナリティがあると楽しいですね。会場についてすぐ、ワクワクするような演出があると、これからはじまる披露宴に向けて期待を高めてくれそうです。
私は結婚式はいろんな想いが行き交う場だと思っております。
今までの支えてくださった皆様への感謝、これからはふたりで歩んでいきますという決意、これからもどうか見守っていてねという想い。
「今日は来てくれてありがとう」、「あなただから私たちの結婚式を見届けてほしいと思った」そんな想いとともに、ゲストとの思い出を交えて書くメッセージにはふたりの想いを届ける力があると思います。
1つとして同じものがないふたりの披露宴。お越しいただく皆様とのかけがえのない時間が幸せであふれますよう、心から願っております。
ホテルオークラ京都 ブライダルプランナー 野口
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