皆様こんにちは。ホテルオークラ京都 ブライダルプランナーの高野です。いつもスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は春から始まるチャペル挙式の新しいスタイル
【Gratitude to the family】の音楽について紹介いたします。
「家族の絆」をコンセプトにしたホテルオークラ京都のチャペル挙式の新しいスタイル【Gratitude to the family】は愛のあたたかさが表現されており、「ぬくもり」を大切にした挙式スタイルを提案しています。今回は、特別な空間へ誘う、音楽から伝わる「ぬくもり」を紹介いたします。
ホテルオークラ京都では式場に入る手前の「前室」の空間を大切にしています。挙式前、前室ではヴァイオリンとチェロの生演奏で大切なゲストをお迎えいたします。その空間は、あたたかみのある音色が響きわたり、これから始まるセレモニーに向けた、プロローグとしてゲストを迎えます。
挙式では、ヴァイオリン・チェロ・オルガンと女性の聖歌隊による生演奏が一つひとつのシーンを彩ります。祝福のシーンで使われることの多いヴァイオリン、低音の周波数がお母さんのおなかの中にいた時に聞いた声と同じ領域で、本能的にお母さんのおなかの中の心地よさを思い出す音色と言われているチェロ。
自然豊かな土地で人々に歌い継がれてきたヨーロッパの民謡を奏で、自然体で懐かしさを感じる優しいメロディーと、チャペルに響きわたる心のこもった歌声、美しい弦のハーモニーが合わさり、祈りと祝福を演出します。
一体感を感じる音楽は大切な演出の一つだと思います。
また、音楽演出に「ゴスペル」を組み込んでいただくこともできます。音が心地よく響くというチャペルの特性をいかしたオリジナルの演出で、ゴスペルシンガーによるおふたりの門出を祝した心のこもった歌声はセレモニーに彩りを加えます。
2月13日に開催する
ブライダルアイテムフェアでは【Gratitude to the family】を、新郎・新婦・ご両親モデルによる模擬挙式にてご体感いただけます。皆様に少しでもホテルオークラ京都のチャペルセレモニーや、私たちが大切にしている想いが届きましたら幸いです。
皆様にお会いできますことをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
ホテルオークラ京都 ブライダルプランナー 高野