約80名様を招待されての結婚式を予定され、春先からの延期後、この夏に結婚式をされたおふたり。招待予定のゲストからの欠席のご連絡や会場での感染症対策についてなど、おふたりのもとには様々なお問い合わせがあり、日にちが近づくほどに楽しみな気持ちと不安が入り交じっていたご様子でした。
そしていよいよ迎えた当日。おふたりの前にはマスク越しでも分かるゲストの皆様の笑顔が広がっていました。余興を担当されていたご新郎のご友人数名はお揃いのサングラスで挙式から列席されており、周囲からは笑みがこぼれ、お待ち合いの時間もゲストの皆様は久しぶりの再会に早速和やかな空気に。
ご披露宴中のご祝辞では、「ネガティブなニュースが多い中、結婚式のご招待をいただいた時は嬉しい知らせに胸が躍った、貴重な機会を本当にありがとう」などの素敵なお言葉もあり、会場は終始あたたかな空気に満ちておりました。
感染症対策を考慮しご歓談中心の進行だったため、ご新郎・ご新婦はゲストの皆様一人ひとりとゆっくりお話しされており、交わされる言葉は「おめでとう」と「ありがとう」でいっぱいでした。当日ご列席が叶わなかった方からのメッセージムービーやお祝いも届き、ご新郎・ご新婦からは「結婚式をして本当に良かった！」という嬉しいお言葉をいただき、おふたりのリラックスした晴れやかな表情を拝見し、私も大変嬉しく思いました。