皆様、こんにちは。ホテルオークラ京都 ブライダルプランナーの川添でございます。いつもスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2019年も半ば、皆様が叶えたいことや挑戦したいことなど、悔いのないようお過ごしいただけることを願っており、私も結婚式を迎える新郎新婦のおふたりに向けて、自分が提案できることや伝えたいことに全力を尽くしたいと日々考えております。1組ひと組のお客様と出逢いから、当日までをお付き合いさせていただくと、結婚式には本当にたくさんの物語があると感じます。
そこで今回は私が実際にプランナーとして結婚式に携わらせていただき、結婚式っていいな、結婚式がより好きになった、エピソードをお伝えいたします。
Episode
ご親族20名様ほどをご招待されての結婚式を選ばれたおふたり。挙式は新婦様にとっての思い出の神社で挙げられ、ホテルでのご披露宴。打ち合わせを進めていくとおふたりが口癖のように仰っていたのは「親族のみなので」というどこか控えめなお言葉。その中で特に新婦様が悩まれていたのは「花嫁の手紙」。
読むのが恥ずかしいという想いと、普段離れて暮らしているご家族へ感謝を伝えたいという想いの中、ずっと悩まれた末、読むことをお選びになりました。当日、お手紙を読まれる新婦様を見つめ、涙される親御様のお姿があり、ご披露宴後、新婦様にご感想を伺うと、真っ先に仰ったのは「両親への手紙を読んでよかったです!」というお言葉。結婚式だからこそ伝えたい想い、伝えられたという想いがあるのではないかなと感じました。
結婚式には計り知れない程、素敵な瞬間があると思います。結婚式をすることを選ばれたおふたりに『結婚式をして良かった』と何年経っても振り返っていただけるような1日を一緒につくっていけることを願っております。
これから結婚式を検討しようとお考えのお客様は、まずホテルオークラ京都にご来館いただき、一緒に結婚式のお話をしましょう。スタッフ一同、みなさまのご来館を心よりお待ち申し上げております。
ブライダルプランナー 川添
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