皆様こんにちは。今回は、創立記念日である6/7(土)に開催する特別なフェアと特典についてご紹介いたします。
ホテルの創業は1888年(明治21年)。そして記録に残る結婚式が執り行われたのが1925年(大正14年)。当時の新聞には、平安神宮で挙式、続いての披露宴には500名が「京都ホテル」に招待されたと報じられていました。
それから100年を記念し、創立記念フェアと特典を企画。創立記念月である6月に、披露宴のご実施をお決めになった方にお贈りする特別なご優待は、総額で約100万円分をご用意!この先の「結婚式」を考え、フォトウエディングなど披露宴を伴わない結婚記念イベントをはじめ、多様なウエディングスタイルを選択される皆様にとってもお値打ちな特典をご用意しています。また、このブログを見たとスタッフにお伝えいただければ2025年5月中にご相談いただいた方も特典がご利用いただけますのでぜひご相談ください。
この創立記念フェアを通じて、もしかしたらご祖父様・ご祖母様よりも以前から、ホテルオークラ京都がホテルでのウエディングに携わってきたこと、その当時からいままでも、これからも変わらず、幸せに満ちあふれた家族の時間に寄り添っていくという想いとともに、皆様には安心感を感じていただければ幸いです。
6/7(土)開催の創立記念フェアでは、TAKAMI BRIDAL創業100周年を記念して作られた「本唐織 百寿 〆切吉祥花扇文」の特別な試着体験、そして「食のホテルオークラ京都」と称され、幅広い年齢層から支持を集める料理のフルコース試食会を開催。ゲストの歓声が起こるホテルシェフの妙技「フランベサービス」の演出を体験していただけます。
「本唐織 百寿 〆切吉祥花扇文」は儚げな桜色と生成りの〆切に末広がりの人生を願って織り出した優雅な扇文様と、三十三色の草木染の色糸であふれんばかりに彩られた四季花が薫り立つ奥ゆかしい色打掛。金濃淡で表現された流麗な組紐と地色の〆切を寸分狂わず織り進めるために、製作には4カ月以上の歳月が費やされ、卓越した伝統の手技が奏でる機械織では決して叶わない、手織りならではの風合い、美しさを存分に感じられる逸品です。
ゲストの目の前で仕上げる国産牛の「フランベサービス」はゲストから歓声があがる人気の演出。大きなフィレ肉の塊にコニャックを一気にふりかけ、炎に包むことで肉に芳醇な香りを纏わせ、肉の旨みを引き出します。会場に広がる香りも演出の1つ。
驚きと感動のエンターテインメントになるホテル自慢のおもてなしの味です。
5月・6月月間はブライダルだけではなく、レストランでも特別なイベントやフェアを開催しています。ぜひ創立祭を開催しているこの期間にホテルでの優雅な時間を楽しんでいただければと思います。